
内科・整形外科
関節が痛いとき
関節の痛みは、使いすぎや加齢によるものから、関節リウマチなどの自己免疫疾患、痛風などの代謝異常まで、原因が多岐にわたります。痛みのある関節や随伴する症状によって、考えられる原因の見当をつけることができます。
この症状について
関節の痛みは、変形性関節症のようにありふれた原因から、関節リウマチや痛風など専門的な治療が必要なものまで幅広い原因があります。
変形性関節症
加齢や使いすぎにより関節の軟骨がすり減り、痛みやこわばりが生じます
関節リウマチ
自己免疫の異常により関節に炎症が起こり、複数の関節が腫れて痛むことがあります
痛風・偽痛風
尿酸などの結晶が関節に沈着し、突然の激しい痛みと腫れを起こします
感染症に伴うもの
ウイルス感染などにより、一時的に関節の痛みが生じることがあります
考えられる主な原因
-
✓
変形性関節症 加齢や使いすぎにより関節の軟骨がすり減り、動かした時の痛みやこわばりが生じます。膝や股関節によくみられます。
-
✓
関節リウマチ 自己免疫の異常により関節に炎症が起こる病気です。手足の関節が左右対称に腫れて痛むことが特徴です。
-
✓
痛風・偽痛風 尿酸などの結晶が関節に沈着することで、突然の激しい痛みと腫れを起こします。足の親指の付け根に多くみられます。
-
✓
五十肩(肩関節周囲炎) 肩関節周囲の組織の炎症により、肩の痛みと動かしにくさが生じます。
-
✓
感染症に伴うもの インフルエンザなどのウイルス感染に伴い、一時的に関節の痛みを感じることがあります。
-
✓
外傷・使いすぎ(スポーツ障害など) 捻挫や打撲、繰り返しの動作による負担で関節や周囲の組織が炎症を起こすことがあります。
-
✓
膠原病などの全身性の病気 関節痛とともに発熱や皮疹などを伴う場合に疑われることがあります。
検査
-
✓
問診・関節の診察 痛みの部位、腫れや熱感の有無、動かした時の状態などを確認します。
-
✓
X線検査 骨や関節の変形、隙間の狭さなどを確認します。
-
✓
関節超音波(エコー)検査 関節内の炎症や水の溜まり具合などを確認することがあります。
-
✓
血液検査 炎症反応や尿酸値、リウマチ因子などを確認することがあります。
治療
-
✓
内服の痛み止め ロキソプロフェン(ロキソニン®)、アセトアミノフェン(カロナール®)などの鎮痛薬を症状に応じて使用します。
-
✓
神経性疼痛治療薬 プレガバリン(リリカ®)など、神経の痛みに効果のある薬を用いることがあります。
-
✓
慢性痛に対する治療薬 トラマドール塩酸塩・アセトアミノフェン配合剤(トラムセット®)などを用いることがあります。
-
✓
貼付薬 痛みのある部位に直接貼るタイプの消炎鎮痛薬を用います。
-
✓
塗り薬 痛みのある部位に塗るタイプの消炎鎮痛薬を用います。
-
✓
筋弛緩薬 エペリゾン塩酸塩(ミオナール®)、チザニジン塩酸塩(テルネリン®)など、筋肉の緊張やこわばりを伴う場合に用いることがあります。
-
✓
関節リウマチ・痛風などが疑われる場合 原因に応じた治療を行い、必要な場合は専門医療機関へご紹介します。
受診の流れ
1
問診
痛みの部位・強さ・持続期間、随伴症状などを確認します
2
検査
症状の性状から、X線検査、関節超音波検査などを行い、原因を確認します
3
治療方針のご説明
原因に応じた治療を行います。専門的な治療が必要な場合は専門医療機関へご紹介します。
よくあるご質問
関節の痛みが続く方、原因が分からず不安な方はご相談ください。
新宿 アイランド内科クリニック
西新宿駅直結・徒歩2分。平日 10:00〜13:30 / 15:00〜18:30。
予約なしでも受診できます。Web予約もご利用いただけます。

